スイちゃんのハロウィン
ドール服を収納している引出しをゴソゴソしていたら昨年作った妖精さん用のハロウィン衣装が出てきた。せっかくだしスイちゃんに着て貰って撮ることにした。
スイちゃんはピコD関節強化版なので、この服は少し大きめなのだが着せてみるとそれほど違和は感じなかった。まぁ袖はかなり余るのだが(；´Д｀)
あとブーツだが、実はおねーさん用に作った新作だったりする。ただ、おねーさんのときは少しアレンジしたので、このまんまではないのだが。
この子のお迎えを随分と迷ったんだが、来て貰って本当に良かったなと思う。昨年の１月なのでもうすぐ２年だね。外に連れ出していないのだけどなぜかよく俺に話しかけてくる。
「パパしゃんパパしゃん、スイはですね遊んで欲しいのですよ」
と、少し特徴的な話し方をする子(・ω・)
ヤフオクで一人お留守番をしていたスイちゃん、俺の元へやってきて優しいヴェルおねーちゃんやエルノおねーちゃん、たくさん遊んでくれるネイリーおねーちゃん’ｓに囲まれて幸せそうだ。
撮ったけどアップするタイミングに迷った。というのはハロウィン主役なおねーさんの衣装と少し被ってるのだ(｡-ω-)…意図したつもりは無いんだが引き出しの少なさが露呈する結果になってしまった(；´Д｀)
二人一緒に上げた方がインパクトが有るだろうかとか色々と考えたが、やはり別々に見て貰いたいなと思い今日のPOSTとなった。
撮影を終えてシニョンキャップを外して髪を整えてあげてふと顔を見たら妙に大人っぽく見えて驚いた。いつもおねーちゃん達に囲まれて小さく見えるスイちゃんの違った一面が垣間見えて嬉しい。
さて、ついでにはなるが、ちょっと早いクリスマスプレゼントが届いた。
RF24-105mm F4L IS USM
そう、念願のLレンズヽ(=´▽`=)ﾉ
24-240と随分と迷った。ただ、Lレンズを使ってみたかったことと、非Lの望遠レンズが必要なら100-400が8万くらいなので欲しいときに買える値段だしなと。これが100-500になると35万オーバーになるという・・・シマエナガちゃんを撮るには望遠が必要なんだけど、35万出すなら発売がほぼ確定なR6m2買いたいし(｡-ω-)
で24-105だが、おねーさんのハロウィン写真に使ってみると驚くほどバキバキに解像した写真が撮れた。ただ、最短撮影距離が45cmと少し長い。このため、スイちゃんは35mmを使って撮っている。ズームすれば撮れなくも無いのだけど、被写体がスイちゃんくらい小さいとマクロレンズのほうが寄れる分有利だ。
ズームレンズ自体が久しぶりで新鮮だった。ニコンのときも結局単焦点ばかり使っていたしね。24-105の本領発揮は外になると思うので楽しみ。超広角の16mmで風景スナップを撮っていたけど、今後は16mmの画角がより効果的なケースで交換して使うようになるかな。35mmはF1.8と明るいので室内では使い易いのと小さい子のアップなどマクロが必要なケースでは必須なレンズになると思う。
今はスマホの方が手軽で一眼を超えるような写真が撮れてしまう時代では有るけど、そういうことじゃないんだよな。#ファインダー越しの私の世界なんてこっ恥ずかしいタグが有るが、感覚的にはそういうことだと思う。技術じゃ埋めることの出来ない差が感性や発想力だと思うし、そういったベースが無いと良い写真は撮れないんじゃないだろうか。例えば前ボケさせておけばクリエイティブだと勘違いしてる人とかね。
現像で自分好みの色に追い込み、顔や服に付着してしまったゴミを丁寧に取り除く、そういう工程も含めて楽しむのがカメラかなと思っている。それには相応のパソコンも必要だしアプリも必要。それだけのコストを掛ける価値を見出してるからカメラを使う。最も俺はiPhoneじゃないのでそれを否定は出来ない。ただ、そういうことじゃないんだよねってのは言える。
最近ほら、AIで描かれた絵がバズったりするでしょ。それにあやかろうと毎日のようにAI絵を貼り付けてバズるのを期待してる人を見かける。AI絵は個性でも自分の技術でも無いのに、そんなものでバズって嬉しいのだろうか？と俺は思うが、それが世間の答えなのは間違いない。いくら良いものを生み出していても人の目に付かなければどうしようもない。
さて、今週末は晴れると良いなあ。黒猫さんと50km圏内くらいをあちこち見て回ろうかと考えている。紅葉撮影はおそらくこれが最後になるだろうしね。そろそろタイヤ交換かな。交換したら山へ雪を見に行きたいな。といってもまだ日勝峠に雪はあまり無い。来月半ばくらいかな。
おねーさんのハロウィン写真はいつアップしようかな🎃
おしまい。