素晴らしい晴天！

朝は雨だったのだけど、だんだんと雲が無くなりいきなり晴天となった今日、こんなときに出ない訳にはいかない！ってことで、ミニドライブすることにした(・ω・)

いやほんとすげー晴天。地元付近では久々だと思うよ。

で、あいかさんが「海見たい！」って言うんで、近場ではないんだけど海に向かったのだが、すげーーー風

とにかく、手で押さえていないと吹っ飛んでいく始末、なのであいかさん写真はこの1枚だけになった(´・ω・`)

右奥に見えるアイシスまで結構あるのだが、あまりこっちまで車で着て埋まるとやばいので歩くのが吉。

途中の線路。廃線になっているので錆びている。俺は何度かこの線路を汽車で通ったことが有る。汽車って言い方が本州の人にはおかしく感じるかもしれないが、電車って馴染みが無いんだよな。

そういや中学時代、自然の家に友達数人で泊まりに行ったときに乗った汽車がとても思い出深い。自然の家ってのは一泊二食が1,500円だったかな、そのくらいで泊まれる施設。安いんだけど就寝時間や起床時間が決められており、起床後は室内の掃除やラジオ体操なんかが義務となっている。まぁいわゆる合宿施設みたいなもん。

秋で少し寒く、今は無き駅を降りて暫く歩くのだが、今考えるとすげーー遠い。よく歩いたよなぁ・・・友達と喋りながらだから歩けたんだろうな。安いだけあって質素な夕食で、味噌汁とご飯はおかわり自由だった記憶が有る。お茶がすげー美味かったのを覚えてる。

汽車賃と宿泊費で5,000円ほど。一応中学の卒業旅行ってことでお袋に出して貰ったんだけど、今思うと大金だよね。裕福な家では無かったので、お袋は何かを我慢して出してくれたんだろうと思う。有り難い。今はそれを返せる立場で有ることが嬉しいんだ。兄弟は三人居るけどお袋にとって愚痴れるのは俺くらい。親父はそういうの嫌がる人みたいだしさ。お袋が少しでも笑顔で居てくれることが今の俺の願いかも。

おしまい