ねこさんと森散歩
姫ちゃんと雪を見に行く予定が溶けてしまったので猫さんと森へ散歩に行くことにした。
向かったのは厚真町の百年の森。一応公園のように作られているのだけど、長く放置されているのか荒れ放題。入り口はゲートが有り車では入れないので徒歩で入る。そもそも運動目的なので車で入れても歩くけどね(｡-ω-)
カラ松の黄色が綺麗だなぁ。天気も良いし暖かくて気持ちが良い。
ここには３つほど明治～昭和初期くらいになるのかな、古い建物が移設されている。写真は木材工場らしく、鉄道の枕木を作っていた建物。
戸は鍵が掛かっていたので、窓から覗いてみた。どういう動きをするか解らないが、これが枕木を作る機械らしい。
外観を撮り忘れたが、これが二つ目の建物で、馬の蹄鉄を作る鍛冶場らしい。ここは戸が開いているので中に入れる。ちなみに俺も鍛冶鳶をやっていたことが有るので、馴染みの道具も多く懐かしい。
まだ朝日が強く、写真はいまいち。冬に来たときはここまでで、それ以上は雪深くて進むのをやめた記憶が有る。
そして今回初めて見る建物。
これが結構渋い雰囲気。説明文に書かれた間取りを見て、中を見たいと思ったが全て鍵が掛かっている、或いは渋くて開かない状態だった。
窓も一切無かったので覗くこともできず(｡-ω-)
ちょこんと。明治時代の建物が移設とはいえこうして残っているのは貴重だと思うんだけどな。なんでこの公園廃れているんだろう。
更に奥へ進むと池と東屋が見えてきた。地図で確認したとき、ここが終点で、この先は民家が有る場所へ抜ける。奥にはユンボがあったので何か工事をしてるんだろう。
んーやっぱ写真はいまいちだ。
こんな橋もある。この公園ができた当時はこの上から池を眺める人も居たのだろう(・ω・)
写真には上手く写らなかったが、たくさんの魚影が見えた。種類は解らないが、小さいのばかりだったのでフナかなぁ。釣りしていい場所か解らないが、子供が釣りして遊ぶにはいい場所かもしれない。
とりあえず満足したのと、猫さんを撮影出来そうな場所が無かったので戻ることにした。割と起伏のある道路で、正面に見えるカラ松がダイナミックに見える。ちなみに、歩いていたら工事関係者の車が2台走ってきた。冬場は工事をしないのか静寂な森だったが、この時期はだめだな。
車を停めた場所へ向かう道を折れず、まっすぐ進むと荒れた施設跡が見えてくる。こっちにも東屋や川が有り撮影に良さそうな場所が有るのだけど、ガーガーと重機の音。すぐ近くで工事をしてるらしく、これ以上は進むのをやめた。
車へ戻る途中、猫さんと相談し、いつもの森の別な場所へ向かうことにした。
撮影に最適な場所が多い森なのだが、人が来ることも有りあまり来ない場所。冬場は雪を漕いで来なくてはならないので、俺は逆によく訪れる。夏場は虫が酷くてキツイ(；´Д｀)
どういう団体？なのか解らないが、来る度にこうした新しい足場が増えていたりなどする。参加できるなら俺も参加したいなぁ。
そしてここで素晴らしい写真がたくさん撮れた📷
太陽光の加減も良く、この秋一番かもしれない。
いやもうさ、猫さんほんと綺麗…オーソドックスな金髪って何を着せても似合うのだけど、紅茶染したカーディガンといい、秋らしい色のコーデがホント似合う。
多少斜めになっているがブランコも健在。風で揺れるので目線が合わせられなかった。
玉ボケも綺麗だなぁ。D5600でこのくらいの写真が撮れちまうから📷購入を躊躇するんだよな。あと2年くらいシャッターは持つだろうから壊れてからでもいいんだけど、使える金に余裕が有るうちに買っておきたいって気持ちもあったり。EOS Rの後継でも出ればいいけどさ。今後はD6~の高級路線がメインなのかなキャノン。バリアングル液晶必須って時点でNikon消えたのが痛い。
とまぁ短い時間ではあったけど、久々に猫さんを連れだせて楽しかった。おねーさんなので下の子たちに譲って貰うことが多いのだが、申し訳ないといつも思ってる。ありがとうね。
月曜からは冷え込んで雪も降るらしいので、来週は姫ちゃんと雪を見に行けたらいいな。
おしまい。
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