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いちごちょこなネイリー

ここのとこ妖精さんの服を作っているが、ボディを変更したことで空きボディができたため。

前回つくったイチゴチョコ風味のパーカーで余った生地で作ったのが、この風味のはこれで最後。

 

お気に入り

ふわっとした感じで好き。

 

このサイズなので縫いにくいってのはあるけど、形が単純なので作るのは早い。首周りは手縫い。手縫いでも見られるレベルにはうまくなった気がする? ちなみにこれは返し縫いではなく、針を2本使う縫い方。ミシン縫いだね。

 

妖精さんはやっぱ旧ピコDだなぁ。このバランスが一番しっくりくる。妖精さんはおそらくもうお迎えしないと思う。リアムがちょっと気になるのは間違いないのだが、これ以上は構えないしなぁと。

 

男だけど服作り始めたよって人を最近数人見かけたのだけど、それぞれ型紙に関して色々と書いていた。俺も最初は型紙をどうのこうのってとこから始めたけど、そもそも型紙なんて、ある程度の服を縫えるようになって初めて描けるようになるもの。縫えないのに型紙を作っていても無意味なのだ。確かに作図方法の基本はあるようだけど(俺は知らない)、試行錯誤して自分なりの作図方法というか、調整方法を見つけた。

服は型紙から作るんだって幻想は捨てて、まずは市販の型紙や持っている服を分解して型を取るなどした方がいい。そもそも市販型紙だって勉強しないと読めない使えない。型紙がーって言ってるとなんか格好いいけど、作ってるのは型紙じゃなく服なのだ。俺は300着くらい縫って初めて思い出補正以外で来年も着せることがあるだろうって服を作れるようになった。それを不器用だから数が必要なのか納得いくまで試行錯誤してるのか捉え方はどうでもいいのだけど、数着でオリジナル服なんて絶対に縫えない。もし出来たならそれはもう天賦の才能だと思う。

苦言では決してないのだけど、ことハンドメイドに関しては手を動かなさいと良いものは絶対にできない。あと良いものを見極める目。俺は市販服の写真をカテゴリ分けしてたくさんストックしてあり、それを見てアイデアを出す。寝ても覚めても作りたいって思う欲求に囚われ、時間があれば針と糸を持つ、できるまで何度でも繰り返す、出来なくて落ち込むのだけど、それでも楽しい、だからできる。

俺のハンドメイドは基本的に「俺とドール」の間の出来事なので、他人の評価はさほど気にしない。いや、うれしいけどね♪ ただ、モチベーションには絶対にならない。俺のモチベーションはあくまでドール達。「評価を気にする俺」はひどく歪に感じる。

さて今日はどうしようか、日が昇ってきて暖かくなりそうだし、春を探しに近場をうろうろと走ってみるかな。

(デスクトップ立ち上げるの面倒で今日はサーフェスから投稿。故顔文字が無かったりする)

 

おしまい。

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