作ってはみたけど好みではないなーってコート

2018年10月15日月曜日

土曜はめいっぱい遊んできたので、日曜はおとなしくAmazonプライム動画を見つつコート作ってた。ちなみ、フリンジってアメリカのドラマだ。日本のドラマってほぼ見ないって言って差し支えないけど、アメリカのドラマは面白い。つーかクオリティ高すぎてドラマ？ってレベル。

で、友達が見せてくれたドール写真の中にモッズコート系が有り少し刺激を受けた。DD用だったので情報量も多く綺麗に作られていた。1/6サイズだと生地選択が難しいんだけど、もう履かないであろうカーキ色のパンツが有ったのでおろした。ちなみにユニクロが春～夏くらいに売り出す七分パンツ(・ω・)

中に何を着せるかすげー迷った。コレ系に合うシャツとかほんと無いんだわ・・・しゃーないので寒そうだがキャミとショーパンで。

ファスナーもちゃんと閉まる(・ω・)b

朝日でかつ雲から出たり隠れたりと、とにかく太陽光頼りな撮影ゆえ、左右されまくってホワイトバンス調整が大変だった。あとカーテンが暖色系ってのがだめだな・・・

てことで着衣写真はここまで。
ぶっちゃけ作ったはいいけど気に食わない点が多いし、俺はゆるふわって感じの服が好きなので、この手のファッションはモチベーションがいまいち上がらないかな。

何枚か作成中の写真を撮っていたのでご紹介。

肩生地の二枚重ね表現のため、折って縫った生地に型紙を置いて熱で消えるペンでカキカキ。この型紙もいつも使ってる見頃の型紙をアレンジしただけ。

難関の襟。コの字に縫った生地を裏返し、開口部を更に内側へ折って見頃に仕付けていく。

ミシンで縫ったとこ。長さ50mm、高さ10mmくらい。

ファスナー付けるとこ。襟はこれが見やすいかな。首開口部の長さに合わせて縫い目が見えないよう折った生地を見頃に被せて縫うって感じ。ファスナーはまぁ仕付けて縫うだけだよね。あとは袖付けたりいつもの作業。裾に白い線が走ってるけど、これは熱で消えるボールペンのあと。洗えば消えるんだけどね(・ω・)

あとはポケット付けたりなんだりと情報量を増やす作業。これがまた楽しいんだよな。いつ終えても良い状態からいろいろとくっつけていく作業ってのは楽しい。

こういう目地が目立つ、或いは色を変えてあえて目立つようにするデザインの場合、ミシンの調子にすげー左右されるってのも判った。厚みが変わるので試し縫いして調子や目幅を変えたりとか、そういう意味で勉強になったかも。裏返すと裏糸が蜘蛛の巣になってたりね。あれ何で起こるんだろうな。コンピュータミシンとはいえ３万弱のお安いもの。期待値の割には不満が多いミシンなんだけど、これはたぶん自分の腕や知識、経験の問題かなぁと思う。

今回どうしても上手く出来なかったのが袖。端を縫うだけにしときゃ良かったのに、後付で袖つけようなんて安易に考えた結果、縫えなくてボンドで留めた(｡-ω-)　袖は本来、大きく開くように作ってボタンで留める訳だが、そんなのすっかり忘れて筒状にしちまって唖然という。その他いっぱい不満が有る(・ω・)

これ自分用だからクオリティ低くてもいいけど、売りもんならため息つかれるレベルだと思うので、もっと精進しなくては。

さて月曜なんだが、収めたシステムが検収モードに入ったので暇。いや暇ってだめだろ俺（ぇ　なんだろうね、フリーランスとしては割とでっかい仕事をさせて貰ってるので、入る金も大きいが責任とストレスも大きい。その分、暇んときはゆったりすりゃいいんだけど、そこは貧乏性つーか仕事しない状態ってのもストレスになるのだ（ぇ　面倒な性格してると思うよほんと。5年ほど前かなぁ・・・異様な忙しさで何日も徹夜したりクライアントに突っ込みまくられたり、もう無理だキャパシティオーバーだって言ってるのに別案件頼まれたりで、ほんと酷い状況だったことが有るけど、ある意味では充実してたんだよな。夢の中でフローチャート書き始めたときはさすがにやばいと思ったが(・ω・)

もうあと１～２年かなぁ・・・色々と責任から開放もされるのでフリーランスやめて工場で流れ作業するような派遣仕事でもやりつつ生きていくのもいいかもだな。

そんなこんなでおしまい。

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