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1/6 ミニチュアのサバイバルナイフ製作

今日はドールの出ないブログとなる(・ω・)

タイトルどおりなんだが、そもそもはアーミーパンツを作っておねーさんに着てもらおうかなと考えていて、そのアクセサリーとして作ろうと思ったのがきっかけだった。

サイズ比較にジッポーを置いたが、考えてみるとジッポーの存在すら知らない人も多くなってきたのかなぁと思ったり。サイズ的には小指より短いくらいかな。

 

よーく見ると粗が見えるんだが、このくらいディティールがしっかりしてりゃまぁ良いかなと(。-ω-)

こういうのってたぶんガチャで有ると思うんだよ、って検索したらやっぱり出てきた(。-ω-)

 

作り方。

百均ライトの電池蓋から削り出した刀身と、適当な木材で作った柄。いわゆるゴミから作ったようなもの。塗装も百均のペイントマーカー。ケースはブーツを作るときに余った皮を使った。皮はよほど小さくなきゃ端材は全て残して有る。細切りして紐にしたり出来るしね(・ω・)

 

こうして見るとそれなりのものに見えるだろ(・ω・)

昔さ、隣の工場で廃棄された大きいボールベアリングを使って作業用のターンテーブルを作ったことが有るんだが、昔からそういうの好きだったのよ。プラモデルでジオラマを作るとき、今なら緑色や茶色の砂とかネットで買えるけど当時はもちろん無くてね。絵の具を水に濃く溶かして砂に振り掛けては乾かしを繰り返して作ったりした。布団の隙間から綿を少し引っ張り出して同様に緑の絵の具を振り掛けて小枝にくっつけて木にしたりさ。

今のようにモノが豊富に有ったり手軽に入手出来る時代じゃなかったので工夫して作っていた。ネットが無いから世界へ発信なんて出来ないし、作っても殆どは自己満だった。それが幸せだったかどうかは人それぞれだろうが、少なくとも俺のハンドメイドの原点はモノが無かったからだと思う。

モノが無いから有るものから作る工夫が身についた。それには使えるかどうかの観察が必要で、モノの形を多角的に見る癖が付いた。ハンドメイドに限らず写真の構図や裁縫でも最終的なカタチを想像出来ないと良い作品にはならない。まあ写真に関しては偉そうなことを言えないが(;´Д`)

 

てことで、アーミーパンツはすぐ作る予定ではないけど、いつか作ろう。あとマシンガンとかハンドガンが欲しいけど、これは既製品かなぁ。さすがに精密過ぎてハンドメイドは厳しそう(;´Д`)

といったところでおしまい。

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