あいかさんと襟裳岬までドライブ！

2023年01月23日月曜日

快晴の予報だった昨日の日曜日、あいかさんを誘ってドライブに出かけた。

当初は日高三石まで走って冬季閉鎖の海水浴場を散策し、帰りに静内(新ひだか町)のダイソーに行こうと考えていた。静内は馬の町で、早くから場外馬券売り場が有ったことから町外から訪れる人も多く、田舎町の割にはちょっとした都市並の発展を遂げている。実際、近隣の町と合併して市に昇格予定だったが、新冠町が難色を示し、今回訪れた三石町と合併して新ひだか町となった。大きなイオンが有ったりマクドナルド、すき家なども有り、ちょっと驚くほどに賑やかな町だ。

なおこの日の朝の気温は・・

さみぃよ・・・(；´Д｀)

んで三石に到着！

いい天気だろ・・・でもこれ強風でアホみたいに寒いんだよ・・・

気温はマイナス10度まで無いし、いつもの森なら問題なく歩ける気温なんだが、いかんせん風の吹く海岸はそうもいかない。体感温度はかなり低いと思われる。静内に戻るにしても早いし、かといって森は前日に歩いているしなぁ。

襟裳岬まで走るか…

以前あいかさんと食べたえりもラーメンをもう一度食べたいと思っていたし、三石からなら一時間半くらいで着くだろう。ネットで調べてみると営業中の表記、これは行くしか無い！

この決断が二人をどん底に落とす結果となるのであった。

浦河を過ぎて様似に到着。

夏ならばお魚さん探しをしたり散歩をしたりと定番の場所なのだが・・・

やっぱり強風で寒かった(；´Д｀)

ちなみに今日のあいかさんはビッグパーカーにスリムジーンズというコーデ。

とにかく襟裳岬に着けばラーメンが待っているんだ、そうあいかさんと自分に言い聞かせ、三時間を軽く超える時間を運転し、

襟裳岬に付いたヽ(=´▽`=)ﾉ

寒いがまぁ今回はラーメンが食えりゃいい！

どれどれお店はっと・・・

ちょ・・・これやってんのか？(；´Д｀)

これは開店前とかじゃない、冬季休業じゃねーのか？

考えてみると真冬の襟裳岬に観光で訪れる人なんて居るわきゃない。

ネットで更に詳しく調べて見ると、北海道ひだか観光ナビというサイトに冬期9：00～17：00と書いていた。このとき9:45なのだがご覧の通り。うーん・・もしかすると11時くらいに開くのかもしれないと思い、口コミを調べると厳寒期は売店はおろか自販機すら稼働していないというものがたくさんできた。

やっぱやってない(；´Д｀)

ごめん(；´Д｀)

遊ぼうにもここは風の町えりも町。

無理だ(；´Д｀)

車すら揺らされる強風だ。若い男性数人のグループが走っていったが無謀だろう…

確実に開くなら広尾の方までドライブして時間を潰すって手も有るのだが、解らないのでそのままUターン。

三時間半運転してラーメン食えず(ﾉД`)ｼｸｼｸ

まぁ天気は良いし綺麗な雪山が見られたから良しとしよう(ﾉД`)ｼｸｼｸ

戻る途中、幌満の旧道へちらっと寄ってみた。

ここ最近は寄ろうと思っても釣り人が居て寄れなかったのだ。

確かに釣りにはいい場所だよなココ。

あいかさんも一応は出てみたが強風に煽られてしまう(；´Д｀)

あいかさんを以てしても車に戻りたいと言わせる寒さ。

まぁ・・・ぽんちゃんなら平気な顔してずんずん歩きそうだが(；´Д｀)

結局、飯はコンビニで購入し節婦の海岸に車を停め、車内で食べた。

この他、いくらと鮭の高いおむすびを1つ買ったのだが海苔の無い白むすびだった・・・なんでやねん(；´Д｀)

うみねこが風に乗って飛んでいた。羽ばたいていないのに、ふわふわと上下したりヒューンと遠くへ飛んだりと、まるで風で遊んでいるかのように楽しそうに見えた。良いなぁ。

とまぁ、結局殆ど車内で過ごすこととなったドライブだったが久々の長距離は楽しかった。太平洋側の海岸線は雪が少なく、主要道路に雪が残っていることは少ない。このため、降雪後や最中でない限り夏同様に走れるのでドライブには最高だ。ただ、海岸線は単純に寒いので散策には不向き((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

静内なぁ、市街地を走るのは好きじゃないんだが、あちこち見て回りたくは有る。昔さ、カウボーイってモールが有って、一箇所でいろんな買い物が出来たんだが静内がそんな感じ。市街地自体はそう広くないので色んなものが密集してるイメージなんだよな。

今はその役割を郊外型イオンが担っているよね。アホみたいにデカくてベンチも多いからお年寄りが運動に行っているなんてことを聞いたことが有る。俺も極稀に行くんだが、人が多くてしんどい。

おっと話しが逸れた。

久しぶりの遠出らしい遠出だったので楽しかったが、やっぱり物足りない。

春までは仕方ないやね(；´Д｀)

おしまい。

≪ 猫さんとドライブ＋森散歩　　1/6 ゆったりしたオーバーオール製作 ≫