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ショルダーバックを作ろうぜ! 1/6ショルダーバック製作

手抜きも多いが何となくそれっぽく見えるショルダーバックを作ってみる(・ω・)

 

30mm * 90mm +三角形でバック本体とする。

こんな形状になる。

 

丸めると何となくバックに見える(・ω・)

 

今回初お披露目だが、1.5mmの菱目打ち。革製品を縫うときに使う道具なので、そっち系の人にはお馴染みのもの。使うのは今回で二度目。初心者である(・ω・)

 

赤丸で拡大したが、これで糸を通す穴をあけていくとこんな感じの斜め穴があいていく。

 

全部開けた。4本のが1,000円くらいなので、革やってみたいって人は買っておくと良いかも。一本のは端とか小さいもんとかに使うかなぁと買ったが使わんかも。

 

また見慣れないもんが出てきたが、蝋引きロウの塊。糸の毛羽立ちを防ぎ、綺麗な縫い目にしてくれる。糸は麻糸を使うんだけど今回はジーンズステッチを。まあ太いミシン糸だね。

 

糸をロウに擦るようにして引く。蝋引きって言葉そのまんま。

 

針は革専用のもの。数百円。先が丸く糸を通す穴が大きい。糸の両端に針を通して抜けないように縛る。これはちゃんとした方法が有るんだけど、めんどいので俺は軽く縛るだけにしてる。

 

端の穴に通す。

 

表側の糸を裏に通し、裏側の糸を表に通すってのを繰り返す。んで、見ての通り糸が斜めになるよう、裏の糸は斜め下へ、表の糸は斜め上へ引きながら縫っていく。まぁこのへんのことは革の編み方とかで検索して調べた方が良い(・ω・)

 

綺麗に縫えているだろう(。-ω-) とか言ってるが、縫うのは二度目。つまり、手順さえ間違わなけりゃ二度目でも綺麗に縫えるってことだ。

 

裏側はまっすぐな感じになる。

 

クルンと巻くと何となくバックっぽくなってきたのが解ると思う。で、ここで「左右の部分は一緒に縫わないの?」って思ったアナタ、なんでうちのサイト見てるの(・ω・)

んじゃ手抜き開始。

 

バックの左右のパーツをこんな感じで作る。10mm * 30mm

 

こんな感じで木工用ボンドで接着していく。そう、本来はこれも端を折って一緒に縫っていくんだけど、この厚みだと難しいので手抜きしてるのだ。

 

んでこんな感じで閉じる。手抜きだけど変に縫って形が崩れるよりはマシだと思ってる(言い訳

 

良い感じ。

 

留め具を作る。余った革を細くカットし、ポンチで穴をあけ、カシメで留める。

 

ちょっとズレた。あとカットが粗いな。

 

前回のは開かない仕様だったけど、今回は簡易的だけど開閉ができるようにする。まぁ細切りした革を貼り付けただけなんだが、これだと殺風景。で、横にあるホットフィットってパーツを使う。

 

置いてアイロンで温めると裏の接着剤が溶けてくっつくってもの。本来は裏から温めるんだけど、これは無理なので上から直にアイロンを軽く当ててくっつけてる。安くてたくさん入っているので、一種で数年持つと思われる。Pb’-factoryさんで売ってるのでどうぞ(・ω・)

http://www.pb-factory.jp/product-list/54

 

ショルダーの紐を付けるパーツを作る。といっても百均の丸カンに細切りの革とホットフィット。

 

横に接着

 

完成(・ω・)

今回、作り方を撮影するってのが主だったので雑な部分も多いけど、こんな感じでだいたい2時間弱。縫うのに時間が掛かるだけで、あとはとっても簡単。

 

これが処女作。こっちはバックル付けたり少し格好良い。あと革がなめされていない硬いものなので作りやすかった。バックなんかは硬い革のが作りやすいと思う。

 

とまぁ、バックは以前にも作っていたけど、菱目打ちは二度目。縫い方や菱目打ちの打ち方なんかはドール趣味以前に少しだけ興味を持って調べたことが有る。初めてでもそれなりのもん作れるってのが専用工具ってもんなんだなって実感した。

こういった道具やハトメやカシメ、バックルやボタンといったものは数百円程度で買える。眺めるだけでも楽しい(・ω・)

最近は百均で手に入るモノも多いよね。高価な工具やパーツを使わなくても作れるというのが良い趣味だと思う。革はちょっと高いけど、バックなら厚めの合皮で作れなくはないと思うんだ。質感的には本革一択なんだけどさ。江別のアークオアシス行ったとき、すげー薄い豚皮が売っていてさ、質感とか色合いがすげー良かったんだわ。欲しかったんだけど大判しかなく6,000円くらいだったかな、諦めた(´・ω・`)

四半分でも多すぎなくらいなんで・・・自分用に作ってるけど、材料が余るので販売用にも作ってるって見かけるんだけど、なるほどそういうことかって感じ。俺は貧乏性なので、乱雑に積まれてる端切れの山をかき分けて良いサイズを探す。ただ、売り場縮小されちまって以前ほど量が無くなったのが不安。革細工って男性の趣味としてメジャーなんで、専門店は有ると思うんだよな。

検索すると札幌には幾つか有るんだけど、どうも違う。なんかすげーーーー洒落た店内。違うんだよなぁ・・・アークオアシスみたいに無骨で埃臭い雰囲気がいい。検索すると旭川には何店か有るんだけど、なんか違う。通販だと色味がなぁ・・・届いてがっかりってのは多そう。手触りも重要だし(・ω・)

と、なんかプロっぽいこと言ってるけど、皮関連は実際ほとんど初心者だ。

そんなこんなでおしまい(・ω・)

 

 

 

 

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