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GW2022 ぽんちゃんの稚内旅 5 ~ オロロンライン編

稚内観光を終え、オロロンラインを走り帰路につくことにした。

行きは内陸側の40号線を走ったので、帰りは海岸線をのんびり走りながら帰る!

 

途中のセイコーマートで今晩の飯となるカップラーメン等を購入。チョコが食べたいというぽんちゃんのリクで小さいチョコも購入した。

 

利尻富士を眺めながらゆっくりとドライブ。そうそう、プリウスに変えてから峠や急な坂道以外はエコモードで走っているので、あまり飛ばさなくなった。相変わらず市街地の信号機にはイラつくので遠回りしてでも避けるのは変わらないが、運転自体は随分と大人しくなった気がする。

 

📷スポットらしいので寄ってみた。まぁそれ故に次から次にと人が訪れるので早々に退散した(。-ω-)

 

どっか寄れる海岸は無いかなぁと探しながらのんびりドライブ。

ちょうど車を入れられ、かつ小高く土盛りした防波壁が道路から隠してくれる場所を見つけた!

 

海ーヽ(=´▽`=)ノ

 

えへー(*´∀`*)

 

行こう!

 

あははヽ(=´▽`=)ノ

 

正直、観光地だとぽんちゃんあまり出られないので、ここが一番楽しかったかもしれない。

 

あいかわらず風は強いんだが、暖かく心地よい。

 

パパも帰りたくない。・゚・(ノ∀`)・゚・。

 

波は高い。これが普通なのか荒いのかは判断出来ないが、日本海!という感じだ。

帰りたくはないが、いつまでも居られないので海岸を後にした。

 

整然と並ぶ風車。

いつか人間が滅んで誰も居なくなっても、この風車は周り続けるのだろうなと思うと少し怖くなった。ただ、異物感に恐怖を覚える俺でも風車にはそれを感じない。形が最新型になっただけで、風車自体は随分と昔からあった技術だからかもしれないな。

 

オロロンラインを走りつつも更に海岸線を走る細道があればそちらを走りながら先へ進んだ。相変わらずゴミが散乱しているのが悲しいが。

 

で、結局また海岸に寄ってしまうぽんちゃんとパパ(。-ω-)

 

テトラに登って座り、太陽を浴びていると眠りそうになった。そのくらい心地よい時間。

 

また来ようねー

 

おーヽ(=´▽`=)ノ

 

何となく甘いものが欲しくなり、コンビニでアイスを買った(・ω・)

時間的にそろそろ泊まる場所を決めなくてはならない。往路であちこち寄って確認しているので泊まれる場所はたくさん有るんだが、やはり慣れた場所が安心だろうと小平道の駅まで走ることにした。ただ、着いてみると駐車する場所が無いほどに混んでいた。閉館して落ち着くまではダメかなぁと、少し戻っておにしかツインビーチという海岸で遊ぶことにした。

 

 

まだシーズンじゃないからか駐車場等は使えず、近くのコンビニ裏に停めさせてもらった。

 

ビーチの他に桟橋もあって楽しめそう。

 

日が少し傾いてきたが、相変わらず暖かい。

 

ほーい。

 

ビーチは正直綺麗とは言い難い。シーズンになれば綺麗にするんだろうか。この海に入りたいとは思えないなぁ(;´Д`)

 

(*´∀`*)

 

小さい貝殻がたくさんあったので、綺麗な貝殻を二人で探した。

 

アレなんだろう・・

 

おおお

 

だいたい合ってる!すげー

 

日時計をこうして見るって初めてかもしれない。時計を持たなくなって久しいが、こうして時間を知るのも楽しいね。スマホ(ガラケー)を持つようになって腕時計をしなくなった。仕事柄Gショックを使ってたんだが、アレどこ行ったんだろうな・・今ならプレミアついてたかもしれない。とはいえボロボロだったが。

 

俺がよく走る太平洋側には、こういった海水浴場がほとんど無い。おそらく集客の問題なのだろうが、夏の短い北海道ではそもそも海遊び出来る期間が短すぎる。

 

それほど遠くない先に宗谷丘陵リベンジをするだろうから、そのときまた寄ってみよう。ただ、シーズンインだと人が多くて遊べないかもしれないな。

 

そろそろ良い時間だろうと小平道の駅に戻った。

車を良い位置に駐車出来たので海岸に出てみた。海岸を楽しそうに歩くカップルが居た。この距離かつシルエットなら怒られないだろうと撮らせて貰った。この旅の最中、たくさんのカップルや家族を見かけた。俺にはもう得られることは無いだろうし得たいとも思ってないが、その幸せを知っている。

知ってるからこそ、それを欲しいとも思わなくなってしまった。俺には今の状態が一番バランスが取れているのだと思う。人に関わりすぎると自分が自分で無くなり冷静さを欠いてしまう。冷静でいようと自分を抑え壊れていってしまう。そういうアンバランスな上に有る幸せは疲れる。

 

夜が更けるととたんに人が減り、車中泊仲間だけの静かな道の駅になった。

 

どこのトイレも夜に入ると病院のトイレ感が有るんだよな。まぁ入院生活が長かったので余計にそう思うのかもしれない。

 

そうそう、ここの道の駅には変な自販機が有る。

試しに買ってみようって金額ではないのだが、見る価値は有る。

 

トイレへの通路に有るので夜中でも買える。

 

最後の夜もipadに落とした映画を見たり、静かな時間を楽しんだ。

つづく

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