スモッキング刺繍でボディラインを作る

2021年07月08日木曜日

たいそうな表題だが、狙ったことが出来たので(｡-ω-)

狙ったとおり出来たからといって、それが良いかどうかは別の話なのだが(；´Д｀)

長方形の生地にスモッキング刺繍を施し、その絞り具合でドレスっぽいラインを作ろうと思ったのさ。その思惑どおりに綺麗なボディラインが出来たし悪くはないのだけど、カジュアルから少しフォーマル寄りになった気がして、うーん…という感想。いや、俺としては綺麗に作れたと思っているのだけど、コレを着て自然の中を歩くか？と考えると、ちょっと違うなぁと。前回の黒猫さんに作ったのと基本的に同じなんだけどね(；´Д｀)

まあでもやってみないと解らないものだし、これはこれで良い練習になった。ぽんちゃんにモデルを頼んだけど、遊びに行くとき用の服は別に作ってあげようかなと思う。

今回どちらかと言うとこのクッションが半分主役。百均で買ったタオルから作ったものだけど、中綿をふわっとさせ、ぽんちゃんの力でも「それっぽく」凹むようにした。

ちょっと分かり難いけど、裏地を付けてラグっぽい感じの敷物も作った。夏っぽい感じで( ・∀・)ｲｲ!!

ぽんちゃんは可愛いなぁ(*´ω`*)

スモッキングにも随分と慣れてきたのだけど、幾つか始末が出来ない点がある。例えば刺繍糸を玉結びして留めるが、糸が太い故にこれが大きくなりがち。あと、要はギャザー寄せのようになるので、上端が寄った生地で厚みがでてしまう等。今夏中には納得できる始末ができればいいなと思ってる。

これはチェック生地なので印付けが無いのだけど、無地なんかだと印を打っていかないとならないが、このチェックと同等とするには3mm間隔で印をつけることになる。毎回定規で印を付けるのはさすがに大変なので、テンプレートが欲しい。ただ、そんな細かい目のは見つからないので、薄手の透明アクリル板で自作しようかなと思っていたりする。穴あけリャいいわけだしね(｡-ω-)

何であれ、ギャザー寄せより大変な分、仕上がりが綺麗なのでもう何着か作ろうと思う。

さて週末だが、週末というよりも7月の天気はかなり悪い。月末の連休もちょっとやばい感じ。6月が随分と遊べたので半ば諦めているのだけど、連休はさすがに晴れて欲しいな。暑いので泊まりは無理としても、やはり天気が悪いと気分も沈む。できれば遠出したいしね。

野付半島行きたいなぁ。秋には恒例の車中泊旅でまた行こうと思っているけども、日帰でも一度行きたい。別海はね、ルート的に街らしい街を通らずに辿り着けるのよ。500キロ近い道程を信号町でイライラせずに走れるって最高なのだ。日帰はたしかに大変なのだけど、それだけの価値が有る場所だと思ってる。北海道もやっと夏らしいジメッとした夏になってきた。毎年のことだが、本当に鬱陶しい。内地に比べると随分とマシだが、それでも暑い(；´Д｀)

そういえば最近の若い方は本州を「内地」って呼ぶのだろうか。沖縄なんかは「本土」だっけ？いずれも戦争時代の名残だろうか。もちろん俺は戦争時代に生きていないのだけど、かといって現代に生きて居るのかというと、なにか違和感を感じる。過去にしがみついてるのだろうけど、やはり昭和の人間だなと思うことが多い。年号3つだものなぁ。昭和は俺自身が若かったこともあり、色んなものが変わったと感じていたけど、平成を生きた人は同じように思うのだろうか。

例えば音楽。この歳になって良いなと思えるのは昔の曲ばかり。思い出が有るから余計そう感じるのは否めないが、近年の曲でも良いと肌で感じた曲はやはり良い。

サム・スミスとかね。

そうそう、歳をとると若い子の顔が同じに見えるというが、その気持がわかるようになってきた。ただ、最近は整形や化粧などで似てしまうことも多いというか、判子を押したように同じ顔が並んでいるようにも思う。昔はとにかく個性を出そうとしていたけど、現代はいかに周囲に溶け込めるかが重要になっている気がする。他人と違うことを責められるのが怖いのかもしれない。それに耐えられる鋼メンタルの人だけが勝ち組になっていくのだろう(；´Д｀)

空いた腹を我慢しない程度に食えて、誰からも咎められずに静かに生きられれば幸せだと思うのだけど、情報過多な時代、ネットが無ければ知らずに済んだ他人の意見が、まるで自分を責めているかのように思えてしまい、辛くなる。

過渡な情報は毒。

おしまい。

≪ 猫さんとお散歩　　ネイビーカラーのワンピース ≫