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ぽんちゃんの初ジーンズ

先週末は久しぶりにジーンズとブーツを作ってみた。誰に着せるか最後まで悩みつつ、ぽんちゃんに頼んだ。

実はもっと撮っているのだけど、最初の半分がなぜかピントが全く合っておらず、ボツった。設定を見たけど変えてないし、原因不明。全体を撮り直そうかと思ったけど、後半はいまいちながらも使えそうだったので、このまま現像することにした。

 

ぶっといジーンズは以前作ったけど、これはストレート。まあこうして見るとジーンズあんま見えないのだけど、一応は細部まで作り込んである。

 

まあこんな感じ。ブーツは楽天で見つけた10cm*15cmだったかな、それくらいの100円豚革。茶と黒を貼り合わせている。ごつい感じがイイ。こんなのアリで数百円だせば買えるんで作る必要もないのだけど、やはり自前は一味違う。世界に一つだけの贅沢(・ω・)

 

立ったときのジーンズの裾に困った。ベルボトム気味なら被せたし、スリムなら中に入れられたが、どっちつかず(;´Д`)

 

でもまぁぽんちゃん可愛いし良いか(*´ω`*)

この子は女の子!というキャラなので正直なとこジーンズはどうかと思ったけど、たまには良いかなぁと。本当はジーンズの方が冬場にはいいんだけどね。生地が伸びないのでお尻が引っかかり、座りにくいんだよな。もう少し腰に余裕を出す作り方を勉強してみよう。

 

撮り終わりルームウェアに着替えたあとに1枚撮らせて貰った。

で、クッション代わりによく出てくるこのワンコだが、17~8年前になるかな、長く北大病院に入院していたのだけど、京都の女性が日帰りでお見舞いに着てくれたときに頂いた。それから二度引っ越しているのだけど、このワンコは無くさずずっと持っている。大切な友人だ。

 

さて話しは変わり、AGT(アメリカズ・ゴット・タレント)というアメリカの番組が有るのだが、ご存知だろうか。オーディション番組なのだが、イギリス版のブリテンズ・ゴット・タレントで一躍有名になったスーザン・ボイルという名前に聞き覚えのある方も多いかもしれない。このAGTがとても大好きで、和訳されている方のチャンネルに登録してよく見ている。この番組で優勝し、スターダムにのし上がったグレース・ヴァンダーウォールという12歳の女の子がいる(現在は17歳)

https://www.youtube.com/watch?v=BuZg_nmHEao

自ら作詞作曲し、ウクレレを弾きながら歌うその歌声はとても12歳とは思えないほどに素晴らしく、嫉妬するほどに心に響く。プライムミュージックでも聴ける(・ω・)b

 

あとこの子達も素晴らしい。

https://www.youtube.com/watch?v=lDDy-Gq5WGg

https://www.youtube.com/watch?v=d59H0UxhyaY

ティーン、それもまだ12歳や13歳という年齢で、とんでもない才能を発揮する子どもたち、この子たちに世界はどう見えているのだろうか。

俺は才能やセンスといった言葉があまり好きではない。どちらも努力無しで得られると思われがちだからだ。ほらよく言うだろ「生まれ持った才能」なんてね。もちろん生まれた環境で得られるものに違いはある。例えばミュージシャンの子供は学ぶための楽器や先生がすぐ隣に在る。

でもそんな環境が無くとも素晴らしい音楽を生み出す人はたくさんいる。それらの人は才能やセンスを持って産まれてきたのだろうか、きっと違うはずだ。人の何十倍も努力をし、自分を表現する手段を探し続けてきたはずだ。それが音であれ声であれ絵であれ、その時間の重さを才能やセンスと呼ぶのだと俺は思う。

努力には犠牲が必要だ。いや、犠牲とも思わず、それ以外は興味すら沸かないのかもしれない。そうやって費やした時間の結果が人々から認められる、そうあるべきなのだ。肩書に憧れてばかりで努力の片鱗すら見えず、そのくせ声ばかり大きく、自分を過大評価し自分を誤魔化す、そんな人間が俺は大嫌いだ。

 

とまぁドールの話しから離れてしまったが、そんな日もある(。-ω-)

おしまい。

 

 

 

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