猫さんのオフショルブラウス

2020年07月26日日曜日

ここ最近の何枚かはジャンスカに合わせるオフショルブラウスを作ってみたけど、一枚で着られるものをと試作してみた。当初は立ち絵数枚で終わる予定だったけど、ズームレンズの練習を兼ねて座ったポーズを撮り出したら脚の魅力にハマり止まらなくなった(；´Д｀)

やっぱ猫さんは綺麗だ(*´ω`*)

凹まない肌で脚をバランスよく絡ませるのは難しいのだけど、出来るだけ自然に見えるようにしてみた。あと、単焦点だと上下に圧縮して見えてしまうのでキットのズームレンズを使っている。歪みが気になるのと構図の嘘に嫌いを感じ、ここ数年は単焦点レンズをメインで使ってきたのだけど、ボケを意識しない絵ならばズームレンズの方が広域にピントが合うようで良いかもしれない。

いつもの40mmより随分と寄れるので、同じF値でも全体的にピントが合ってる気がする。逆にボケは控えめになるので、後ろをガツンとボカすなら距離を取るといいのかな？なんであれ思ったより最近の俺好みな写真でびっくりした。単焦点は距離を取らないと全体がフレームに入らないので、その距離が繊細さを欠いたり室内と外の明るさの差でフレアが発生したりする。

綺麗な脚だろう(*´ω`*)

オフショル見頃はただの長方形の生地を軽くギャザー寄せしただけのもの。上下と胸の下、三箇所で寄せる。あとは共布で作ったフリルを巻いて見頃に縫うだけ。

肩紐は迷った。付けた方が一枚としてはまとまりは良いけど、ジャンスカと合わせるなら無しの方がいい。後からつける事も出来るので今回はとりあえず無しにした。あと、解り難いけどシフォン系の生地で透けるので筒状に縫って二重にしている。これは見頃もフリルも同様。透ける以外にフリルの端は縫わない方が綺麗に波形になるという理由もある。ちなみにスカートも同じように端を縫っていない。