グレーのシンプルなパーカーワンピ

2020年05月24日日曜日

注文していたクローズドファスナーが届いたので、お試しってことでパーカーワンピを縫ってみた。

前回作ったものと違い、フードや裾に絞る紐がないシンプルタイプ。どうせ開かないと思い、開けないファスナーにしたのだけど、よくよく考えると縫えない事に気づいた(；・∀・)

まあ開きつつミシン入れりゃ縫えなくもないのだけど、ぐるっと一発で縫うことは不可能なので、ファスナー留めを丁寧に外し、金具を抜いてオープン状態にして縫った。縫い終わってからファスナーを戻し、留め具を付け直した。それほど手間ではないのだけど、そうやって縫う事を前提にしていなかったので多少手間取った。

キャップは猫耳ぽい形にした。生地によって大きさを微妙に変えないと緩かったりきつかったりするのだけど、今回はもう少しキツめの方が頭にフィットしたと思う。調整が難しい。

今回は35mmF1.8って単焦点レンズを久しぶりに使ってみた。というのは、床と背面という明かりを多く取り込めるL型背景なのと、ストロボを炊いているので霞まず撮れるんじゃないかと思った次第。どうも白っぽくなるんだよなこのレンズ。結果としてパリッと感はマクロレンズに敵わないものの、F1.8まで開放するとF2.8~3.0なマクロレンズより良いボケが得られた。

あと、いい意味で背景に溶け込んだ俺好みの絵になった。最近やたらストロボを炊いたり照明で照らしたりと被写体をクローズアップさせる写真が多く、俺の感性では違和感有りすぎて苦手なのだ。カメラメーカーの参考写真的なのでもよく見かける。例えば真っ暗な夕暮れの海辺で、被写体だけやたらテカってる写真。アーティスティックな絵としては面白いのだろうけど、一歩間違うと写ルンですフラッシュで撮った写真のようになる。初期の3Dアニメを見てるような違和感と言えば解るだろうか。ただ、俺が苦手なだけで世間では普通なのだと思う。

今回もインスタは１枚づつ２投稿してみた。案の定、面白い結果が得られた。

これ、投稿したのが13時頃なので、５時間弱で#アゾンってタグのトップになった。

同じく#ドールってタグ。

それまで過去写真ばかりが表示されていたのだけど、１枚投稿にしてからいきなりトップに上がるようになった。ただ、１枚投稿でイイネがたくさん付くのは１枚めだけで、二枚目以降は極端にエンゲージメントが下がる。

クリエイタースタジオというPC版のインスタ管理の画面だけど、数値で見て解る通り、１枚目と3枚目では随分とエンゲージメントが下がる。

ただ、気になるのはフォロワー増加。実は5月に入って極端に低下していて、以前は週に100以上増えていたフォロワーが、5月に入ってから30いけばいい方になった。更に1枚で複数投稿にしてからはタグのトップには上がるものの、むしろフォロワーは減りだした。もっと過去のデータを見られればいいのだけど、シャドウバンか？と思ったとき、試しにプロアカウントを解除したのでリセットされた。そう、投稿のパフォーマンスはプロアカウントに変更した時点からのデータしか解らないのだ。おそらくこれらを記録しているテーブルは別で、それらを集計する処理はを過去データにも適用してしまうと膨大なリソースを食われてしまう為だと思われる。

WEB屋としての興味と客へのハッタリの為に検証してるのだけど、ことフォロワー増減に関してはエンゲージメントとは別なロジックが働いている気がする。確かにイイネ数はかなり減った。昨年は平均で約1,000イイネだったけど、ここ最近は500行かないだろう。イイネ数はフォロワー数の1割程度と見るのが妥当だ。例えば1,000フォロワー居れば100イイネが平均値。その1割のうち、フォロワーからのイイネは3割程度。それ以外はタグなど外部からのリーチによるもの。そこからフォロワーが増えていく。