あいかさんと積丹旅

2019年07月08日月曜日

土曜に予定していた積丹旅だが、前夜は19時頃に就寝し、夜中2時に起きては見たものの各地の天気予報は曇り空。しばらく悩みつつも、日曜の襟裳が晴天らしいので、あいかさんと相談して日曜に襟裳に走ることにした。で、土曜も18時には寝てしまい、深夜2時頃に起きて天気予報を見ると、積丹方面も何とか大丈夫そうなので走った。

確か余市港。途中、霧雨が降ったり雲が広がったりしていたけど、海に出ると雲1つない空で安心。

古平の海岸。

朝日で撮るのはほんと難しい。さすがに一人だとレフ板は無理だし(･ิω･ิ)

こういうとこ。以前通ったときは時間も遅かったので人が居たのだけど、この日は誰も居らずゆったりと出来た。

いつもは古平から山を越えてしまうので、積丹方面へ走るのは実は初めて。初めての道はとても楽しいもので、海沿いを走っていくのだろうと期待したのだけど、積丹岬への道は、どちらかと言うと山道だった(｡-ω-)

積丹岬って、これまで行ったことのある岬は、殆どが近くまで車で行けたんだけど、積丹岬は駐車場から暫く歩かなくてはならないようだった(･ิω･ิ)

先ずは左右分かれていて、右が灯台への道、左が海岸への道って感じだった。

あっち行ってみたいなぁ・・・と惹かれるも、とりあえず灯台は見ておきたいなと右へ。

で、とんでもない急斜面・・・山登りだろうってレベルの道を数百メーター登らされる始末・・・靴とか積んでいて良かった。登ってる最中に雲行きが怪しい感じに。

やっと灯台が見えてきた。

とういう看板。

幻想的なのは良いのだけど、雲が広がってどうもあまりキレイじゃない。この先2キロ程の工程が有るのだけど、この天気じゃなぁ。

とりあえず一枚(*´ω｀*)

襟裳のようにまったりと座って楽しめるような雰囲気もなく、思ったよりうーん・・・な感じで早々に下へ戻り、トンネルの方へ行ってみることに。

真っ暗なトンネルをてくてくと歩き、その先には・・・

ヽ(=´▽`=)ﾉ

もう素晴らしいーーーーの一言に尽きる景色。北海道の海とは思えないような透明度の高い青い海。

という看板。

(*´ω｀*)

ほんと綺麗。

海岸まで降りられるのだけど、さすが人気スポットだけあって幾人かが降りていったで断念。上から丸見えだしね(･ิω･ิ)

ほんと人が入れ替わり来るので殆ど撮影は出来ず(´・ω・`)

積丹岬の朝を狙っていた泊まり組がかなり居たので、無理だろうなぁと思いつつも何枚か撮れて良かった。1時間くらいは滞在したろうか、さすがに人が増えてきてうんざりしてきたので撤収。

途中こんなとこに寄ったり。

(*´∀｀)

潮の香りがすんごいした（゜Д゜）

ここは潮の香りがちょっと気に入ったので、暫く滞在。

そして次は神威岬へと向かった。

が

（゜Д゜）!

8時からって・・・このときカメラデータを見ると6:44。さすがに待てないので断念。今日はとにかく海岸沿いを思うまま走ろうと決めていたので、このまま先ずは岩内へと向かった。

岩内のこの海岸、3年前にも訪れている、って三年前かよ・・・

海を探しに

景色は然程変わっておらず、ビーサンを履いててくてくと海岸へ。

風がすごくて、座ってもらっても飛んでいきそうな状態（゜Д゜）

それでも何枚か撮影出来て良かった。流木に座り、あいかさんはリュックの上に座って貰ったりしつつ、二人で潮の香りと風と太陽を感じてしばらくまったり過ごした。ほんと心地よい時間だった。

30分程すると人が来たので撤収し、これからのルートを車であいかさんと相談。とりあえず長万部のかにめしを食べたいので、太平洋側へは出るのだけど、まだ日本海側を走りたいので、寿都～せたな町あたりまで走り、八雲辺りに抜けようと思ったんだけど・・・

ロードレースらしい・・・かなーり待って警備員が近くまで来たので効いてみたら、まっすぐはどうやら片側交互で規制されてるようで・・・さすがにこれは無理。左に折れて蘭越へ抜けるしか無いか・・・。左はいいのか？聞いたら大丈夫言うので折れたんだけど、相変わらず自転車が走ってくる。しかもこっち車線まで入ってきており、同行バイクがもっと道端まで寄れと指示される始末。悪いがそこまで広い道じゃないしこっちは軽じゃないので限界が。

もう嫌なんで、大きい道は諦め、蘭越の山の中を走る裏道を通り、長万部へ抜ける道へ合流することにした。