あいかの車中泊秋探旅 4

あやめヶ原を出発し別海へ向かうのだが、途中の諸々は前年と代わり映えしない写真も多いので省略させて頂く( ･ิω･ิ )

それにしてもまだ13:30だというのに、影が長く伸び始め夕方の様相だ。本当に日が短くなったものだなぁと実感した。

さて今回の旅はいつもの道東旅とは少し違い、ある場所を巡る旅とした。
それはというと・・・

別海十景

いつか全部廻ってみようとブログにも書いたことが有ったと記憶しているが、今回はそれを実現する。といってもそれぞれ離れているわけではなく思ったより近しい場所に位置しているので、さほど苦ではない。

ということで先ずは・・

別海十景その１ 新酪農村

広大な畑の中に場に似つかわしくない鉄骨造の展望台が突如現れる！

高いところが苦手な人はちょっと嫌かもしれない鉄骨階段を登る( ･ิω･ิ )

しんらくのうむら【新酪農村】
1973（昭和48）年から，北海道の根釧台地に建設された国営の大規模な酪農村。根室市・別海町・中標津町にまたがっていて，1戸あたり経営規模は農地50ha，乳牛70頭で，牧草や飼料作物が栽培されている。広大な牧草地や大型サイロをもち，作業は機械化されている。
https://kids.gakken.co.jp/jiten/dictionary03201801/

とのことらしい。
このあたりの道路はWindowsXPの壁紙みたいな景色が続き、実際にそう愛称のついた場所も有る。

※Googlemapはたまにこういうポイントを消したり改称したりするのでご注意を( ･ิω･ิ )

次は新酪農村から少し戻るように走る。

別海十景その2 ヤウシュベツ川湿原

万年橋横に川辺へ降りる小道が有り、そこに車を停めて歩くと看板が見えてくる。

国道244沿いに有り、歩道も無いし駐車場もないので見落としがちだ( ･ิω･ิ )

確かに景色は素晴らしいのだけど、湿原を眺めるなら橋の上からかな。歩道が無いし路肩も狭いので今回は下からの景色だけ。

お次はヤウシュベツから3~4分ほど走った先にあるココだ。

別海十景その3 風蓮湖

このブログでも何度か写真を掲載したことが有ると思う( ･ิω･ิ )

看板はあるけど風蓮湖自体は見えない(；´Д｀)

十景看板と風蓮湖を同時に撮るならここの方が良い。ルート的な無駄が生じるので今回はやめておいた( ･ิω･ิ )

そのまま国道244を尾岱沼へ向けて走ると・・・

別海十景その4 茨散沼

入口に小さな看板が有るが見落としやすい。ナビに沼らしき地形が見えたら注意して進もう( ･ิω･ิ )

1.5kmほど砂利道を走るので、車を綺麗にしておきたいならやめておいたほうがいい(｡-ω-)

次はココなのだが・・・

別海十景その5 白鳥台

ここはこの日に泊まる予定の道の駅尾岱沼だったりする( ･ิω･ิ )

まだ売店が開いていたので、三角牛乳と割けるチーズを購入した。牛乳は濃くもなく薄くもなく飲みやすい美味しさ。割けるチーズは酸味強めなのと舌触りが少し独特というか柔らかめというか・・・苦手な人が居るかもしれない( ･ิω･ิ )

ということでいつもの場所が開いていたので陣取った( ･ิω･ิ )

寝間着に着替え、まったりタイム開始(*´ω｀*)

選挙看板が邪魔だが、こうして尾岱沼の夜が更けていった。車中ではipadにダウンロードしてきた映画を二人で鑑賞。この日はマスカレード・ナイトとアニメのHelloWorldを見た。

十景の残りはあと５つだ！

つづく