猫さんのネイビーブルーダッフルコート
先週末に作ったネイビーブルーのダッフルコート。
ダッフルコート製作は2020年が初めてで翌年以降は作っていない。
３年と少し前だが、どれも秀逸であえて更新する必要も無い気がして作っていなかったのだけど、ダッフルコートを持っていない猫さんにと思い、重い腰をあげた( ･ิω･ิ )
今回は膝丈くらいのスカートと合わせることを前提に型紙を書いた。Aラインを作るためにボタンは上のみ掛けているけど、全て閉じることももちろん可能だ。そのボタンは相変わらず竹串から作っている。ボタン紐は今回初めてハトメを打って通してみたんだが、表側は良いとしても裏側で紐を玉結びしているので見た目はイマイチだ(；´Д｀)
あとコレ系のコートは基本的に総裏で作っている。フード部分にグレーの裏地が見えるが、これが全体に入っている。袖は裏地を短め表地を長めにすることで表地が裏側に回り込んでスッキリした印象に。コーデュロイに裏地が付いてニット着てスカートも腰当ての有るタイプなのに、それほどモッサリしてないだろ。このあたりのバランスの良さが俺の持ち味とか自画自賛してみる( ･ิω･ิ )
足を出すコーデなので、これでお出かけは少し暖かくなってからかなぁ。といっても連日の雪で森散策はもう無理だろうな。
今週は毎朝のように３時に起きては５時ころまで除雪しているので結構疲れる。昼間降れば夕方にもやるので結構な重労働だ。でも運動代わりになるし、やっぱり外は良いなぁと思えるので嫌じゃない( ･ิω･ิ )
コート自体を作るのはそう難しくは無いので別色で何枚か縫いたいところ。総裏コートって面倒そうに思えるんだけど、裏返す前まではゴチャ～っとしてて何を縫ってるか解らないような状態で、それを裏返すといきなりコートができているって感じで楽しい。型紙一枚作ってしまえば丈の長さを変えるのは比較的簡単だし、フードじゃなく立て襟にするのも良いと思う。
型紙を書くと簡単に書いているけど、正式な書き方を知ってる訳じゃなく、ただの原寸合わせ。とにかく書いては縫って合わせて調整の繰り返しなので、型紙を書くなんて偉そうに言えないんだが、出来上がるものは破綻していないと思うので良しとしてる( ･ิω･ิ )
次ページはPaliaの話なので、興味が無い方はここで閉じてヨシ( ･ิω･ิ )