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GW2022 車中泊旅 4 ~ 悪夢の霧多布岬の巻

別海厚岸線をひた走り、思い出めぐりをするあいかさんとパパ。次の思い出の場所を探しながら更に車を進める。

ここも一応は思い出の場所では有る。2019年のときは昆布が敷き詰められていて、辺り一面に潮の香りが漂っていた。今回は昆布も無く潮の香りもせず、至って普通の道路だった。

 

そしてここを過ぎるとアレが現れた!

琵琶瀬展望台だ。

 

ここは景色が素晴らしいのだが、この日は雲が広がり始めイマイチ。そして相変わらず風がアホみたいに強い。気温も一桁だし、とにかく寒い(;´Д`)

時間的に11:00頃だし、食堂も有るので早めの昼食という手も考えた。ただ、前回ここで食べた油焼けしたような味のフライドポテトの悪夢が蘇る。食いしん坊あいかさんですら不味いと言い放ったあのフライドポテト・・

あいかさんポテト食べる?

ですよねぇ(;´Д`)

でもトイレを借りたし、缶コーヒーの一本でも買おうかとお店の方へ行くが、見当たらず。表に冷蔵ケースがあったので、中からフルーツ牛乳を一本出して店内へ。

 

腹に入るものを何か買おうか迷ったが、あいかさんの顔が思い浮かびやめることにした(。-ω-)

 

今回の旅は2019根室旅をなぞるように走っているのだが、当時は拾えなかったスポットを拾いながら根室を目指す予定だ。その最もたるスポットが

霧多布岬だ。

ここにどうしても来たかった。ちょっと最果てな感じや、本土と首の皮一枚で繋がっているような地形などに興味をそそられた。

ちなみに下の方にある嶮暮帰島は無人島で、かつてムツゴロウさんが暮らした島でもある。見学ツアーで島へ渡ることも出来るそうだ。

 

天気の良い風の無い日に来たならば、俺の願いは良い思い出となり、あいかさん共々に心に残ったであろう。

でもこの日は・・・

例えるならそう、冬の日本海の荒波の傍をコートの襟を立てて歩くかのような、そんな寒さだろうか。とにかく立っているのすら大変な程の風。それに一桁の気温とくれば解るだろう(;´Д`)

 

元々あいかさんは厚着なのだが、それでも寒いだろうと写真を撮る以外は両手で包むようにして歩いた。

 

絶景では有る。天気が良ければ最高の景色だろう。でも、ここから岬まで歩くのはどうだろうか・・・

 

俺は歩きたかったが、さすがにそれは無理だろうと、あいかさんが気を使ってくれた。

 

まぁこの辺までは車で来られるのだ。幾人かの人が果敢にもこの寒さに挑戦していたが、誰しもが想定外の服装で、タオルを首に巻いたり洒落っ気も何もあったもんじゃない格好で灯台を目指して歩いていた。

斯くいう俺はと言うと、

「歩いてりゃどうせ暑くなるし、ココ最近は20度越えとかしてるから多分暑いだろう」

なんて安易に考え、薄着をメインに持ってきていた。ただ、出発前に購入したマウンテンパーカーとウインドブレイカーをもしもの為に積んでいて、これが天の救いだった。なお、寝間着は厚手のものを持ってきていたので、これは大丈夫だった。

タンクトップ、半袖パーカー、マウンテンパーカー、更にウインドブレイカーと着ても寒いなんて誰が想像したろうか(;´Д`)

 

うん。解った。

 

遠いな・・

 

トボトボ・・・

 

灯台ね・・右上、レンズ汚れてるなコレ・・

 

16mmで格好良い角度で撮ってみたが、それよりも寒い。

 

よし!終わりだ!

 

終わりじゃねぇし・・。・゚・(ノ∀`)・゚・。

でも観光客はみんなここで折り返して帰っていった。

 

ええええ(;´Д`)

 

遠いわ!!

こんなん歩いていくの俺とあいかさんくらいだろうと思ったのだが・・・

リア充カップルが後ろから迫っていた(;´Д`)

「さむいぃぃぃ」「ほら、俺の腕の中に来な。ハートで暖めてやるよ」「いやーん♥」とでも言っているのだろうか、妙にニヤついた顔にムカつく(違

 

どうにか先端に到着!柵を出て更に歩いている人がいるのか、道がついていた。

 

うんうん!帰ろう!マジで凍え死ぬわコレ。

 

灯台が見えてきた。

 

ということらしい。もちろん現地では読んでいない。

 

とにかく寒い。アホみたいに寒い。夜は暑いかもなぁ~と充電式扇風機を2つも持ってきた俺は馬鹿だ。汗なんてひとつもかかない。とにかく最初から強風にやられている。こんなとこはさっさと終わりにして車に戻り、暖かいコーヒーを飲みたい!

とにかくやっとの思いで車にたどり着くと、俺の他にはリア充カップルの車だけ。車のヒーターを全開にし、霧多布を後にした。

 

途中、俺もちょっと記憶が曖昧な川を見つけた。

 

かなぁと思ったんだけど、ちょっと違う気がする。

 

記憶って曖昧・・・しかし・・空が暗いなぁ(;´Д`)

 

更に気になっていた崖の景色。

 

これはある意味では正解だったんだが、探していた風景ではない気がする。

 

うん、なんか違うみたい。

2019年のブログで同じような崖の写真を2枚並べて掲載してるのだが、当時は時系列が曖昧になってしまっていて、その確認をしたかったのだ。ここの崖はその片方では有るんだが、探していたのはもう片方だ。

 

ここはスポット名が有る場所。

 

誰も来ないので撮影しやすい。

 

天気も悪いし、早々に先へ進んだ。

さっきお馬さんが居た川と思っていた場所はたぶんこっち。実際に馬がいる。ただ、当時のブログの写真を見ると地形がちょっと違う気もする。ただまぁ、川なので違おうが構わないと思い、先へ進んだ。

 

が、

川を渡った先で、お馬さんが待っていた。

 

子馬を連れているし、やばいかなぁと思いつつ寄ってみたが、単に餌くれるんじゃね?的な感じで寄ってきただけらしい。この時期なので背丈の高い草が中々見つからず、数か所から抜いて纏め、食べさせてあげた。子馬も欲しそうに寄ってきたが、そこまで草を探すのも大変なので諦めてもらった。

 

もう少し近づけたかったが、このお馬さん、何でも口に入れてしまいそうで怖い。ここであいかさん食べられてしまったら一生後悔するだろうしね(;´Д`)

 

13:40

空がどんどん暗くなっていく。本当ならばこのまま根室まで走り、この旅で一番探したかった風力発電の風車のある景色を見つける予定だった。一番印象的で、動画としても残っている景色だ。ただ、ライブカメラを見てもこの先も暗い。どれほど良い景色だろうと、このあとは気温も更に下がっていく時間帯だし良い結果にはならない気がする。

この日は根室道の駅に泊まる予定だったが、諦めて別海に向かい、尾岱沼道の駅に泊まることにした。

 

ただ、拾っておきたかった景色の1つ、風蓮湖にある3びきのこぶたの家。少し遠回りになるが、寄ってみた。

 

うん・・だからあいかさんには写真を見せなかったんだ。ただの漁師小屋の廃屋が並んでいるだけなのだ。ネタとしてどっかーん!と出したかったのだが、そういう気分でもない(。-ω-)

 

尾岱沼道の駅の近くにはセイコーマートくらいしか無いので、ホーマックニコットまで足を伸ばした。ホーマックはホームセンターだが、ニコットは食料品も売っていて、田舎の衣食住を支える貴重なお店だ。夕食と朝食、あとお菓子を少し買った。

 

何度と無くお世話になっている、おだいとう道の駅。ここでも飯は食えるんだがラストオーダーは14:00迄で間に合わず。

 

ソフトクリームを買った。350円也

 

外は相変わらずの風で寒いんだが、車内は暖かい。

 

これも何度となく見た尾岱沼の日暮れ。この静けさがとても心地よい。

 

今回はアマゾンプライムから映画を何本かipadにダウンロードしてあり、これが良い暇つぶしになった。いや、いつもそうしてるのだが思ったほど集中できなかった。今回はシートの後ろに載せられるようにしたので、それが幸いしたのだろう。あいかさんを胸に抱っこしつつ観るのに疲れない。

 

お仲間は数台。

トイレでは相変わらず別海讃歌が流れていた。mp3が無料でダウンロード出来るので、たまにパソコンで流しっぱにして仕事してる。なんだろうな、故郷の感覚に近いものが別海には有る。帰ってきたと思う場所って無いかな。長く住んでいたとかじゃなく、何となくそう思えてしまう場所。俺とあいかさんにとって別海はそういう町なのだ。

 

明日は朝から野付半島を歩く。その後は羅臼に向かい、あいかさんが楽しみにしてるクジラの見える丘公園へ行く。

疲れが取れるよう、早めに就寝した。

 

続く。

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