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猫さんと凍った沼で遊んできた

朝の気温が二桁になる日が増えてきたので、そろそろ森の沼が凍っているんじゃないかと思い、黒猫さんを誘って行ってみた。

今日の気温はマイナス14℃(;´Д`)

予報では9時ころまでは快晴で、その後は厚曇りだったのだけど、実際は雲が広がっていて太陽を見ることが出来なかった。なお、予報に反して帰る頃に青空が広がってきた(;´Д`)

 

日の出と共に出発したのだが、現地に着いても明るくならず、少し待機。

 

ここは沼ではなく水たまりなのだが、すっかり凍っていた。

 

凍ってるねー(・ω・)

 

良かったねーヽ(=´▽`=)ノ

 

沼へ向かうのだが、あっという間に着いてしまうので少し遠回りすることにした。

 

解り難いが、そこそこ傾斜のある道なので良い運動になる。

 

はい(;´Д`)

 

除雪されないので降った雪が延々と積もるため、思ったよりも足元が悪い。

 

とはいえ10センチは無い感じかな。歩いているとそうでもないのだが、立ち止まると足がどんどん冷えて感覚が無くなっていく。

 

沼巡りコースの方へ入ることにした。一瞬道を見失う解り難いコースなのだが、山歩きをしてるなーと思える良いコース。

 

足跡がたくさん付いているのだけど、これは鹿の足跡。🐻の足跡が無いか時折確認しつつ歩く。

 

長靴あるあるだが、靴下がずれてきたので直した。手袋は防寒を履いてきたのだが、猫さんを抱えるには自由が効かず、ちょっと困った。とはいえ軍手系やニットだと手が冷たいしなぁ(;´Д`)

ちなみに「手袋を履く」とは北海道の言い回しらしい。

 

いこう~ヽ(=´▽`=)ノ

 

このあたりも沼地なのだが、凍ってるような凍っていないような感じ。流れてはいないし浅いから凍っても良さそうだが、意外と底が深く、地熱が上がってきてるのかもしれない。

 

渓谷のようになっているところを鹿が歩いていった足跡があった。冬場の飲水ってどうしてるのかな。凍らない水場が有ると良いのだけど。

 

木がたくさん倒れていた。夏場でも葉の付かない枯れた木も散見されたし、強い風が吹くとこうして倒れるのだろうね。

 

斜めに写してるのではなく、斜面に道が通っている。こういう道を歩くのはとても楽しい。

 

上で載せた鹿の足跡写真の反対側まで歩いてきた。地形に合わせて道が付いているので、ここまで結構な距離があった。人間でも鹿のようにショートカット出来なくはない高低差だが、無理する必要はないしね(・ω・)

 

猫さんにも見せてあげた(ΦωΦ)

 

冬場は俺も猫さんも座れる場所が無く、手袋が役に立ってくれた。次回は防寒手袋と普通の手袋と俺が座るためのナイロンシートでも持ってこよう(;´Д`)

 

ここでちょっと撮影会。この日は首元が寒くないようマフラーを巻いてあげた。茶系のマフラーがあれば良かったんだけど、黒でもまぁ違和感までは無いか。いいサイズ感のタータンチェック柄ニットとか欲しいな。しかしさ、自画自賛になってしまうが身に付けてるもの全て俺が作ってるって、頑張ったよなぁ俺。まぁヘアピンは市販品だが。「好きこそものの上手なれ」なんてことわざが有るが、本当にそうだと思うわ。

 

向こう側に見える道を歩いてきた。平地を歩くよりも良い運動になる(・ω・)

 

道の上に木が倒れていた。森を管理してる人はこれを切ることに躊躇して立ち入り禁止にしたのかもしれない。下手に切ると連鎖で倒れそうな木が有るし危なそう。でも良いルートなのでどうにか切り倒して欲しいところ。無理は言えないが(;´Д`)

 

雪のない地面を発見!ここで足を休ませよう。

 

 

ということでいつもの大きな沼へ着いた。

 

ここは乗れるよ!ヽ(=´▽`=)ノ

 

俺が乗っても割れないことを確認し、猫さんと遊んだヽ(=´▽`=)ノ

 

猫さーんヽ(=´▽`=)ノ

 

下の沼が凍らないと座れない枝。

ひとしきり歩いたり滑ったり、猫さんと二人で氷上で遊んだヽ(=´▽`=)ノ

 

ちょうど良いサイズの沼で撮影には最高な場所なのだ。

 

大きい方の沼も凍ってはいるのだけど、乗るにはまだまだな感じ。

 

駄目だね~。手前の方がまだ凍っていなかった。

 

帰るころになってやっと太陽が少し顔をだしてきた。おせーよ(;´Д`)

 

とまぁ、思った通り沼が凍っていてくれて猫さんと遊ぶことが出来てよかった。

ガキのころって洞窟の奥とか氷の上とか、親に駄目と言われてる場所に好奇心を抱くだろ。でも大人になって冷静な判断が出来るようになると、そういったことに好奇心を失ってしまうことが少なくない。でも楽しいことってネットやゲームや街の中ばかりじゃなく、普段何気なく見ている風景の中にも有るんだよ。もちろんそれを楽しいと思えるかどうかは人次第では有るけど、それに気付いたとき、人は少しだけ優しくなれる気がする。

優しく出来ないなら人と関わるべきではないし、どうしても関わるなら無関心で居て欲しい。君が誰かを嫌うのはご自由にどうぞだが、それを表に出さない冷静さを持って欲しい。それが出来る人を世間では大人と呼ぶのだから。

 

おしまい。

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