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秋探旅～姫ちゃん編

先週土曜日の天気予報はあいにくの曇りだったので、日曜日に姫ちゃんを連れて秋探旅をすることにした。

向かったのは夕張方面。写真は由仁のあたりだったかな。紅葉はまだまだだろうと思っていたのだけど、紅や黄色に染まった葉もちらほら見え、秋の景色に模様替え真っ最中といったところ。

 

こいつも大きな口を開けて待っていた(；´Д｀)

 

先ずは滝の上公園。前日は大雨だったのか地面がかなり濡れていた。晴れ予報だったが霧が濃くてイマイチ。それでも秋の雰囲気を感じられる景色だった。

 

そういえば以前来たときも曇っていた記憶が有るなぁ。

 

橋の上から見た川。時期になると素晴らしい紅葉が見られる場所。

 

秋旅用に作った服を着せたのだが、少し寒かったかも。つーか俺が寒かった(；´Д｀)

 

地面や手すりなど、どこもかしこも濡れていて中々写真が撮り難い。

 

(*´ω`*)

モミジを背景に撮りたかったんだけど、手に届く場所には無かった。

 

どうにか良い場所を見つけ、それっぽい写真が一枚撮れた。自分で作っておいてなんだが、可愛い服だなぁ(*´ω`*)

 

大正時代に建てられた発電所。改修工事されているが現役らしい。

完全な紅葉時期になると朝から人が訪れていたりするので、中々落ち着いて散策(あいかさん達と)出来ないのだが、ゆったりと回ることが出来た。このあとはシューパロ湖に向かう。

 

シューパロ湖へ降りる道ははいくつか有るのだが、旧白銀橋へ近づける場所から降りることにした。

 

俺が訪れた中では過去一番に水かさが少なかった。

 

そういえば以前訪れたときも、このあたりのモミジが早い時期に紅く染まっていた気がする。

 

普段は湖に沈んでいる道路が雨で洗い流されたせいか綺麗に見えて、まるで現役の道路のようだった。

 

※ここから先はPENのドラマティックフィルターを使って撮っているので、少し大げさなコントラストの写真が続く。

歩いていても後ろから車が来るんじゃないか？と錯覚するほど綺麗だった。

 

白銀橋も随分と顔を出している。

 

そして終焉へ。ここから先には道はもう無い。タイヤの跡が見えるが、新白銀橋の途中から降りられる場所があったと記憶してる。ただゲートがあったはずだし、どこか降りられる場所が他にも有るのだろう。

ちなみにだが、帰ろうとしたときボートを積んだ乗用車が入ってきて、降りられるか聞かれた。一応、ボート持って降りるならココでもいいんじゃないかと教えたが、無事ボートに乗れただろうか(｡-ω-)

 

寂しげな感じがイイ。

 

空はイマイチだが、青空も見えてきて暖かくなってきた。

 

うん。とっても不思議な感じ。そのまま歩いていったら別な空間に行けるんじゃないかと思うほど現実味が無い場所なのだ。

 

白銀橋へ向かう道路。

 

がっつり水かさが減ったら白銀橋までたどり着けたりするのだろうか。ネットを見てもそういう写真は無いんだよな。(よく調べると見つかった)

 

荒廃した並木道と紅葉の始まったカラフルな山が対照的で面白い。

 

どこを撮っても絵になるんだよな。

 

現道。展望出来る場所がたくさん有るので、意外と落ち着かない。目視では姫ちゃんと判別は出来ないだろうが、望遠レンズを持ったカメラマンとか居るしね(；´Д｀)

 

ということで綺麗な道にもどり、新白銀橋の向こう側に有る鉄橋まで歩くことにした。

 

雨で現れて歩きやすいのは有り難いのだが、たまに濡れたドロが有って危ない。なぜ俺は長靴に履き替えなかったのだろうか(；´Д｀)

あと🐻鈴も忘れた(；´Д｀)

 

あの橋を渡ってみたかったので帰りに寄ることにした。

 

手持ちでいいからもっと姫ちゃんの写真を撮ればよかったなぁ。このあともしばらく風景写真が続く。

 

道路跡が見える。

 

中央分離帯が見えてきた。

 

妙に生々しくて当たり前のように車が来そうな感じ。

 

雲が晴れると気温が一気にあがり、まるで夏のような日差し。ちょっと暑かった(；´Д｀)

 

橋まで着た。

 

 

２年くらい前だったかな、水かさが多いときに鉄橋の方へ行ったことが有る。

猫さんと訪れているのだが、これはこれで楽しかった記憶。

 

とっても変な感じだった(・ω・)

 

大丈夫(ΦωΦ)

てことでここを終点として戻ることにした。

 

往路で寄ろうと考えていた橋の方へ登った。

 

テクテク。

 

橋まで着てみると道路が随分と崩れていた。

 

危ないねぇ(；´Д｀)

 

期待したほど橋の上は面白くもなく、そのまま先へ抜けられるか進んでみたが、倒木が山積みになっていて無理そう。戻ることにした(；´Д｀)

 

いい天気になってよかった。

 

とうことで、随分と歩いたし車へ戻ることにした。

このあとは迷った。桂沢湖へ抜けて富良野へって手もあるのだが、かなりの距離になってしまう。とりあえず戻って夕張市内の方へ向かうことにした。

 

石炭の歴史村。もったいないよなぁ。

 

とってもいいフィールドなんだけどね。建物を解体して道路を整備し、散策路として公開されたら俺は何度も訪れると思うが、ビジネスとしては成り立たないだろうし難しいやね。

 

姫ちゃんとそんなことを話しつつ、橋の上で静かな時間を過ごした。いやほんと、車もあまり通らないのでほんと静かなのよ。

 

夕張市街を抜けると丁未風致公園という公園が有るのを知ってはいるのだが、シューパロ湖で随分と歩いているし戻ることにした。ただ、少し遠回りして占冠村へ向かい、道の駅でオムスビとたこ焼きを買って昼飯にすることにした。

写真は途中の穂別ダム。アート用にどうぞと流木が積まれていた。

 

こんなのね。流木アートなんてものが有るんだね(・ω・)

 

で、昼飯だが・・・

(；´Д｀)

まずオムスビ屋さんが開いてなかった。たこ焼きはまだ焼けて無く暫く掛かる言われた。道の駅にはパン屋もあるがパンって気分じゃなかったのでコンビニ飯になった。大きなドライブインでもあれば姫ちゃんも入れるのだが、このあたりには無い(｡-ω-)

 

この山の上に「黒い池」が有るのだが、藪が濃いしもう少し葉が落ちて見に来ることにした。

 

とまぁこれで秋旅第一弾を終えた。

最後に、

姫ちゃんはこれで最後となるであろうアイシスとの旅であった。こういう写真はほとんど撮ったことが無いのだが最後だしね。

 

思ったよりも姫ちゃんの写真が撮れなかったが良い時間を過ごせたと思う。

そうそう、秋旅は紅葉を目指すと一ヶ月も見頃が続かないので全員を連れていくのは無理だと思い出した。昨年もタイミングが合わなくて見頃のときには走れなかったしね。今年も多分難しいだろうな。

てなとこでおしまい。

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