やっぱりLightroomかといった話

2021年04月23日金曜日

ミラーレスカメラのデジタル補正が優秀なので、もう現像なんて微調整程度で十分！と、今後はCanon純正の現像ソフトを使うことを決意した翌日、何となく「もう一度だけLightroomで現像してみよう」と思い立ち、愛ちゃんを何枚か撮らせてもらった。

左(上)がLightroom(以後Lr)で右(下)がcanon digital photo professional(以後DPP)。色味の違いは置いておき、DPPの方も十分綺麗なんだけど、階調が平坦に見えてしまう。もちろん調整は可能なんだけど、平均化された色はどうにもならない。元々は白と極薄グレーだった箇所が、コントラストの強調等でどちらも白になってしまうと元には戻せない。DPPに取り込んだ時点でそういう調整が自動でされている？ような気がする。

実際、未調整のRAW画像をLrで開くとノイズがそのままの状態で、DPPの方は自動補正された状態だ。

Lrはここからノイズ除去やシャープ化、ディテール強化などといった調整を手動で行う。

図はRightroom。Classicはカタログ管理がどうにも好きなれず、こっちばかり使っている。カメラからPCに取り込んだフォルダーまま、ツリーで開けたら最高なんだけどね。camera rawで現像するなら閲覧はBridge等でいいんだけどさ。BridgeからLrで開けりゃ最高なんだが。

ちなみにカメラ純正のHDR合成も試してみた。

どうなんだコレは…
HDR合成って簡単に言えば明暗差が極端な場面を撮るとき、色々な明るさで撮って、それぞれの良いところだけを切り取って合成する感じかな。ちなみにHDR合成された写真はjpgで保存されるんだけど、一度でもHDR合成するとカメラの保存設定がJPGのみになってしまう。普段はRAWのみ保存する設定なので、撮った後にPCに転送すると「RAWﾄﾞｺﾄﾞｺ｡･ﾟ･(ﾉ∀`)･ﾟ･｡」と泣く羽目になる。

まあミラーレス＆フルサイズってまだまだ勉強中なわけで、色々と悩んでみるさ(｡-ω-)

スカートの向かって右の黒点(糸くず)を消すのわすれてた(；´Д｀)

やっぱジャンスカいいなぁ。半袖着れば夏でも使えるし、タートルにカーディガンで冬でも使える。万能じゃないか君。グレーもいいかもしれないな。いい生地が見つかったらまた作ってみよう。

考えてみりゃ横の方が変な歪みが出にくいんだろうな。パソコンの壁紙用には撮るんだけど、今はもうスマフォで見る人ばかりだろうから縦写真がデフォだよね。

横で撮って縦にトリミングでもいいか。ピースのハンドパーツが転がっていてシュール(・ω・)

ここのとこ買えるうちに買っちまえと色なもん買っているので、GW終えたら少し自重しよう。GW中は金額を気にせずお金を使うことにしてるので、美味しいものをいっぱい食べよう！なんて思っているんだが、結局あいかさんと出れば車でパンと唐揚げ食ったりになっちまうんだよな(；´Д｀)

それよりも天気・・この調子だと北海道全域で29日～3日くらいまで雨。マジか・・まあ非常事態宣言が出る地域も有るようだし、そうなるとGWどころではないのだろうし、北海道はまだマシかもしれないけどさ。

走ろうと思っていた道東はこんな感じ。というよりも北海道全域でこんな感じ。さすがにこれじゃちょっと走れないなぁ。せめて曇りならね。雨だと車に籠もるしかないので、さすがにツライ。しかし、GW始まる29に合わせるように雨模様って、マジで作為的だと思わねぇ？もうこんなんばっかりだわ。どうせGWあけたらカラッと晴れて、なのに週末にまた雨という天気が続くんだよきっと｡･ﾟ･(ﾉ∀`)･ﾟ･｡

ということで、色々と準備してきたけど、今回のGW車中泊旅は中止が濃厚。やるとしても合間を見計らって近場で一泊とか、そんな感じかな。野付半島行きたかったなぁ。まあまだ機会はあるけどさ。三泊旅は機会が中々ねぇ｡･ﾟ･(ﾉ∀`)･ﾟ･｡

(ここまで23日記述。仕事の愚痴なのでスルー推奨)

昨日は両親を乗せて墓参り＆高齢者住宅に入居した叔父を尋ねに片道3時間ほど運転した。どのみち何も無くとも地元は天気が悪かったので散歩は諦めていただろうし、タイミング的には良かったかもしれない。

その前に既に納品済みの案件に追加の要望が出たようで、それに関してのやりとりがあった。コロナで1年近く伸びた案件だ、何故いまさら追加の仕様が出てくるのか理解に苦しむ。また、その追加によりセキュリティリスクが倍増してしまい、その取扱について個人情報を厳守するという意識にどうにも欠けているようで断ったのだが、エンドユーザー(俺の上に同業者が居て受注はそこ)から頼まれたら断れないと。

いや断ろうよ。1年近く時間があった中で、モノが出来た後で何故追加が出てくるのか、プログラムにおいて追加というのは新規制作よりも時間が掛かるケースが殆どだ。それぞれのロジックは複雑に絡み合い、一つの変更が多くの機能に影響するケースも珍しくない。そうなると関連する全てにおいて再チェックが必要となる。こういったものを全く理解していないから「簡単な機能追加なので見積もり内でいいですよね？」なんて言葉が出てくる。

例えばとあるサービスのお問い合わせフォームからのメールを自宅回線や個人PCで開くのは、一般的な企業であればコンプライアンスに違反している。それが出来るのは許可されたパソコン上で、許可された回線(自宅としてもVPNで会社経由など)、許可されたスタッフによって行われ、プライバシーポリシーと企業コンプライアンスを厳守した上で取り扱わなくてはならない。もちろん守秘義務契約を交わしているのはもちのロンロンだ。この程度のことは極々当たり前のことなのだが、そんな意識は全く持ち合わせていない方が多すぎる。今テレワークで自宅PCが必要になるケースも増えてきているだろうが、このPCは会社が与え、管理すべきものだ。

一番イラっとさせられるのは専門外の人間が「〇〇程度の簡単なものなので」と言い放つことだ。何をもって簡単と定義出来たのか1日問い詰めたい。例えば上でも例にしているが、イメージしやすいお問い合わせフォームはメールを送信するだけならば、二重送信やスパム対策(画像認証等)、本文のサニタイズなど、最低限のことをやっていれば大きな問題には発生しない。それが「内容をデータベースに記録し、管理したい」となると、途端にリスクが飛躍的に高くなる。

例えばそれが個人情報にあたらない項目だけの記録であったとしても、そのフォームと関連のない他のサービスにも目を向ける必要が出てくる。例えば同じデータベース・サーバー内に他システムが利用している個人情報満載のデータがあったら、データベースサーバーを分けなくてはならない。そういう調査も必要だ。そもそもそんなものは初期段階の話しで、俺に下りてくるときには既にクリア済であるのが当たり前だ。

そもそも打ち合わせの段階で俺を含めるべきで、それをしないのはイニシアチブを取られてしまうことへの懸念であろうと思う。己の無能さは自覚すべきで、キャパシティ以上のことは教えを乞うべきなのだ。「こういった機能追加を頼まれたので、追加して欲しい」ではなく「機能追加を頼まれたが回答する前に、可能かどうかと、その工数やリスクについて助言が欲しい」が正しい行動だ。それは恥ずかしいことではないし、自らもそれを理解し、糧とし、次の案件へ繋げる武器とすればいい。クライアントへの説明で、断るにしても請けるにしても、その理由を理解しているかどうかはとても重要なことだと思う。

俺が最近、今の仕事をやめてトラック乗りになりてーなーなんて言っているのは、今の情報処理は俺のキャパを越えてしまい、既に処理出来ない状態だからだ(；´Д｀)

無能と罵りはしない、ただ自分がやろうとしていることが、どれだけのリスクを伴い、それを管理することの難しさを理解して欲しい。前述した案件、俺は保守管理はしない契約だ。つまり売り切りで、運用中に問題が発生しても知ったこっちゃない。対応出来るのは数ヶ月先ですね、で終わりだ。だって俺には他の仕事が有り、君の案件を優先する義務は無いのだから。そういった問題は数ヶ月かけて精査した上で問題がないと判断し、サービス開始すべきなのだから。

GW前にめんどくせー話しを持ってくんなよっと(；´Д｀)

おしまい。

≪ 昼飯がてら愛ちゃんと春探し旅　　あいかさんの夏待ちジャンスカ ≫