Aika Flowers

Aika Flowers > ドール服製作 > リアムのフードに裏地有りパーカー製作

リアムのフードに裏地有りパーカー製作

1/6以下のフード付きパーカーを作るとき、たいがいはフードに裏地を付けないと思う。理由は襟周りを縫う難易度の高さだ。フードが一枚生地の場合は、フードも割った状態で背割した見頃に縫い付け、一気に閉じることが出来る。

ところがフードに裏地を付けると、フードの形に縫い上げた状態のものを見頃に縫い付けることになる。要は丸い穴にフードを縫い付けるようなものなのだ。これが1/3ならミシンも入るが1/6以下は押さえが襟ぐりより大きいので、とても縫い難い。

それがリルフェアリーサイズともなると、小指すら入らない程度の襟ぐりへフードを縫い付けなくてはならない。あいかさんサイズでは何度も縫っているが、リルフェアリーサイズでは可能なのか?ということで縫ってみた。

写真の通り裏地付きフードのパーカーをミシンで縫うことは可能だ。手間はかかるがフード形状が安定するのでお薦めだ。

 

いちごチョコなカラー。久しぶりにシルクスクリーン印刷したなあ。パーカーはたくさん有るのであまり作らなくなったしね。

 

うちでショートカットはEMMAちゃんとリアムだけ。このフードは飾りサイズなので被れないのだが、ショートカットだと被りやすいんだよな。

 

クールビューティーなリアム。つい最近お迎えしたイメージだったが、調べると2023年3月のことだったらしい・・2年前かよ( ゚д゚)

時が経つのは早いな・・ちなみに来月で10周年となる。そういえば10周年記念プレゼント企画なんてやろうかと考えていたようないないような。もう時間も無いので無理だが、確かYoutube動画の中にキーワードを埋め込んで、それを集めて応募する、なんてことを考えていたような。

動画撮影はまだまだ初心者なので不手際が多いが、とても楽しい。おそらくは誰もが観て楽しい動画ではないのだろうが、俺は楽しい。景色を動画で残しておけること、動画の中でウチのコが生き生きとしていること、未来の俺へのプレゼントとしての価値、ブログ同様に宝物だ。

誰かに向けてモノづくりをするのも楽しいと思う。フォロワーの反響や称賛に魅力を感じる人は多いと思う。憧れなくはないが、俺自身のコダワリは世間と少しズレているのだろうと思う。

例えばとある有名作家さんの動画では襟付けのとき仮止めでボンドを利用していた。俺もそれに習い、昔は仮止めにボンドを使ったけど今は使わなくなった。技術が向上したからではなく、ボンド分だけ厚みが増すのが嫌なのだ。ただ、逆に厚みは増すとしても、ニットの襟ぐりが伸びてしまうのは嫌なので接着芯を入れることは有る。

そんな見えない部分に拘っても誰も褒めてくれないのだけど、その小さな差に拘るのが俺のモノづくりなのだ。なお、拘ったからといって良いものが作れるとは限らない(。-ω-)

 

リアムは物静かで言葉少なく、何を聞いても「ん」としか返さない、そんなイメージ。照れているのではなく、むしろ大物ゆえに多くは語らない感じ。次に外へ連れ出したい筆頭では有るけど、これ以上増やすのは難しい(;´Д`)

さて、北海道各地で大雪の報が届く中、俺んとこも降るには降ったし一時間ほど除雪もしたが、後に雨混じりになり日中は5度くらいまで気温が上がったこともあり、殆ど溶けた(;´Д`)

今週末は晴れるような晴れないような・・・四連休にしちゃう人も居るのかな。晴れたら森にでも行こうかね。昨日降った雪が残っているので歩きにくいだろうけど、GPSの補完もしたいし( ・ิω・ิ )

といったところでおしまい。

当サイトには一部楽天アフィリエイト、Amazonアフィリエイトが含まれているページが有ります